こんにちは。院長の島田です。気温が下がり、本格的な秋の訪れを感じる今日この頃です。

さて、今日は「装具」についてのお話をします。

脳卒中（脳梗塞・脳出血）で運動麻痺が残り、歩く時に足に「装具」を使用されている方がおられるでしょう。ほとんどの方はリハビリテーション病院に入院中に作成され訓練に使用し、退院後も同じものを使用し続けています。しかし、装具の劣化や運動能力の変化によって修理や再作成が必要になることがあります。その際に専門の医師が関与しないため、装具に関して適切な指示がなされていない時を見受けられます。リハビリテーション専門医はそのような時にお役にたちます。

ぜひともご相談ください。