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充実した設備・治療

CT、血圧脈波検査装置、経頭蓋磁気刺激装置、エコー、レントゲン、心電図、の検査設備があり、ボツリヌス治療も受けることができます。

CT

コンピューター断層撮影機とも呼ばれるCTスキャンは、放射線を用いて体内の断層写真を撮影します。

血圧脈波検査装置

手足に血圧を同時に測定して動脈の流れを確認できる検査装置です。動脈の硬さも測定することができます。

経頭蓋磁気刺激装置(TMS)

磁気で脳を刺激する装置です。脳卒中後の運動麻痺による動かしにくさを改善する効果が期待できます。

経頭蓋磁気刺激(Transcranial Magnetic Stimulation:TMS)について

磁気は頭蓋骨を通過できるので、頭の外から脳を刺激することができます。刺激の頻度によって神経細胞を興奮させたり、落ち着かせたりすることが出来ます。

脳卒中(脳梗塞・脳出血)で運動麻痺が残っている方で、ある程度動かせるが少し動きがぎこちない方に効果が期待できます。脳に20分程度の磁気刺激を加えると一時的に動かしやすくなります。直後にリハビリテーションをすると効果が長持ちします。脳卒中から時間がたっていても効果には関係はないと考えられています。機械の音が多少大きい以外に体に対する負担はありません。

医療保険外の治療になり、1回4000円です。直後に療法士によるマンツーマンのリハビリテーションを受ける場合は、さらに4000円(40分)かかります。行う回数は、相談して決定します。

ボツリヌス治療

脳卒中のために運動麻痺をきたしている場合、自分の意志とは関係なく力が入ってしまう状態(痙縮といいます)になることがあります。これが運動や介護の時に支障をきたすことがあります。その場合、ボツリヌストキシンという薬を筋肉に注射して、症状を軽くすることが出来ます。

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